お客様を感動させる、意思のある施術

先日うちのスタッフのあかりちゃんがこんなことを言っていました。

「この前お客様に、『遠藤さんの手からはなんか出てる気がする！他のところとはなんか違うんだよね』って言われて嬉しかったんです。」

わたしはこの話を聞いた時に、セラピストとしてとっても大切なことがお客様に伝わっているんだなって感じました。

セラピストの手から何か感じる時って、

「このお客様をもっとこうしたい！」

「もっとこんなふうな魅力を引き出したい！」

そんな気持ちが強い時だと思っています。

セラピストの施術への意思がはっきりしている時に、

手先の微妙な力加減だったり、リズムの変化であったり、そういったところに違いがでるのではないでしょうか。

これはスキルをいくら向上させても、例えベテランセラピストであっても、みんなが出来ることじゃないはずです。

目の前のお客様への想いがあるからこそ、お客様から言われたことばです。

そしてその想いにお客様は安心と信頼を感じ、「あなたに任せたい」に繋がっていくのでしょう。

これからもっともっとスキルがアップしていくと思いますが、この最も本質的な部分はずっとずっと大切にしていってほしいです。

わたしにとっても自戒を込めて(o^^o)

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