ストレスは美容の敵の意味は?
『ストレスは美容に良くない』とはよくいうけれど、具体的になんでよくないのかわかっている人は少ないかと思います。
ストレスを感じたとき、からだではどのようなことが起きているのでしょうか?
ストレスホルモンコルチゾールが肌に与える影響
ストレス状態が長く続くと、からだはコルチゾールというストレスホルモンを過剰に分泌します。
コルチゾールの増加は、皮脂腺の活動を刺激してニキビなどの原因となりえます。
また、ストレスは肌のバリア機能を弱めることもあるため、肌が敏感になりやすく外部刺激に対して反応しやすくなります。
また、ストレスは肌の炎症反応を引き起こすこともあるので、これにより赤みやかゆみ、湿疹などを引き起こす可能性もあります。
脳疲労を軽減させてストレスコントロール
ストレスを感じるとまずは脳の「大脳皮質」で感知します。
大脳皮質の役割は思考や行動のコントロールです。
そして、大脳皮質の隣にあるのが「大脳辺縁系」。
大脳辺縁系は本能や感情と関係が深く、ここで「快」や「不快」を認識します。
忙しすぎたり情報過多な生活をしていると大脳皮質を沢山使いすぎてしまいます。
これにより隣の大脳辺縁系は窮屈な状態になり、ストレスを大きく認識してしまいます。
そうすることで、大脳辺縁系は「不快」を感じ、間脳を通じて自律神経を緊張させて心身に影響を与えます。
大脳皮質に余裕があると大脳辺縁系にも余裕が生まれるので、ストレスは軽いものとして認識します。
これにより大脳辺縁系ではストレスを「快」と感じるようになるのです。
つまり、大脳皮質に余裕がある状態を保つことがストレスコントロールには大切なのです。
心地のよいことを取り入れる
現代では、情報をキャッチする場面が多く、考えることばかり。
知らず知らずのうちに脳疲労を起こしていると思います。
たまには無になる時間をつくり、自分が心地いいと感じることを沢山取り入れることが大切です。
そのひとつの手段としてマッサージもあります。
そもそもマッサージには副交感神経を優位にさせる効果があるといわれています。
自律神経バランスが副交感優位になることで、緊張状態からリラックス状態へと切り替わります。
自分でなかなか切り替えられない人も、あえてマッサージを受けるという時間を設けることで、
スイッチを切り替える時間つくりをしてみませんか(#^.^#)
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