全身を整えるピラティス
昨年から始めたピラティス。
いつもはパーソナルですが、昨日はスタッフあかりちゃんと一緒にデュオ。
バシバシにしごかれてきました。
ピラティスを始めたきっかけは、「セラピストたるもの、体力大事」くらいの気持ちで、
継続できる運動を何かしようと思ったことがきっかけです。
昨年たまたまうちのサロンと同じ建物内にできたピラティススタジオのナウシカさん。
継続するための絶対条件のひとつに【近くであること】が第一条件だったので、最初は軽い気持ちでお試しに行きました。
で、体験に行った日に衝撃を受けました…
「え、ピラティスってこんなにきついの??(苦笑)」
先生が簡単そうにやっている動きが全然できない。
普段施術でからだを動かしているつもりだったので、ちょっぴりショッキングでした。
筋力がないのもそうなのですが、正しく使える状態になってない、というところが大きかったようです。
む~、元理学療法士としては、なんか嫌だ(笑)
でも、お客様に最高の施術を届けるためには、まずは自分の体を整えることは大切。
力の適切な入れ方、重心移動の仕方など、自分の体を正しく動かせたほうがお客さまにより適切な信号をいれることができます。
元々はリハビリのためにつくられたピラティス
ピラティスは元々リハビリのためにつくられたエクササイズらしいです。
ドイツの従事看護師ジョセフ・H・ピラティス氏が、第一次世界大戦の負傷兵のリハビリのために1900年初めころ開発されたそう。
そんなに歴史が長いものだったんですね。
ヨガや太極拳のエッセンスをいれたエクササイズだけれど、胸式呼吸や流動的な動きであることが特徴的。
だから、交感神経が活性されて集中力も高まるのだそう。
自分のからだに集中する時間といった感じでそれもなかなか好きです。
ピラティスの効果はまた今度まとめようと思います。
ぜひまた見てくださいね~、今日は日ごろのからだつくりのお話でした。
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